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新年早々サウナで風邪をひきました

新年早々、自宅近所のサウナに行きました。
そのお店は元々人気店でしたが、サウナブームに乗ったのかリニューアルを行い、サウナ室の数および収容人数を増やしました。

私がサウナに行く目的は、ととのってよく眠りたいという事にあります。ですから、①サウナで良く温まり、②水風呂でキュッとしめて、③外気浴で徐々に緩めて副交感神経を優位にする、という動作を2~3回繰り返し良い睡眠を誘導します。
その日は今年もっとも寒い日と感じる日でした。ところがリニューアルも知れ渡ってきたのか、サウナ室がかなり混雑しており、すんなりと上段の方へ上がることができず、あまり温まる事ができませんでした。

普段はサウナで温まりにくい時には浴槽で事前に温めるなどの手段を講じるのですが、そこは浴槽を潰してサウナを増やしたため、浴槽も混雑しています。あまり男性とくっつくのは好きではないため、サウナにしろ浴槽にしろ混みあったところは避けてしまいます。

このような状況の中でサウナに15分くらいいてもしっかりと温まる事ができないまま、水風呂と外気浴を利用したため風邪をひき、発熱して新年早々お休みを頂きました。

サウナブームに乗るのは良くわかりますが、温浴施設の役割が基本的には身体を温めることにあることを忘れないで頂きたいと思いました。

  1. サウナ内の動線(最上段まで登りやすい動線)
  2. 浴場内の動線(浴槽の真ん中にもたどり着きやすい動線)
  3. サウナと浴槽の収容人数の配分

をよく考えて施設内難民が出ないようにして頂きたいと思います。
動線に関してはなるべく他人の肌と触れ合うことのないように、居場所がなくて寒い露天でガーデンチェアに座っているしかない事がないように・・・なんてことをお願いしたいと思いました。

代表取締役社長 米澤英一郎

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